小さい頃、若かりし頃、
手に届かないものに
エネルギーを注いでいました。
小学生の頃から背が小さいのに
ゴールキーパーのプロ選手になりたいと
心の底から思っていました。
日々の練習や筋トレ、
ストレッチ、食事など
毎日の生活が
全てサッカー中心でした。
恋愛も
振り向いてくれない人を
ずっと好きでいました。
振られたとしても
きっといつかはと
心の片隅でずっと
思い続けていました。
きっと
プロサッカー選手を目指している時間、
好きな人を思っている時間、
その時間が私にとっては
かけがえのない時間だった
のだと思います。
そう考えると結果は特に
関係なかったように感じます。
ただより考えを深めていくと、
“全て一人で完結していたからだ”と
気がつきます。
結婚をして子どもを授かり、
会社を経営して、
音楽活動をしていくために、
守るものをしっかり守るために、
これからは結果にも拘らないといけません。
歳を重ねると
“諦める”ことの大切さも
知るようになります。
良い時間だっただけでは
済みませんからね。
そのために自分に合った環境で
自分の土俵で勝負していくことが
大切と思っています。
ではナッツパーティーに行ってきます。
本日も素敵な1日を。